「このままじゃ穏やかに年も越せない！」

怒れる福島の女性たち約４０人が貸切バスで東京電力本社前に集結し、抗議・申し入れを行いました。

19日、全国からの市民が、原発の運転再開に突き進む政府に対し、福島原発事故の究明が行われないうちに運転を再開させることは認められないとする申し入れ・交渉を行いました。

【転載歓迎】

2011年12月11日に名古屋で開かれた、地震学者・石橋克彦さんによる講演です。

『若狭湾原発震災』前夜の私たち http://bit.ly/rAbUiJ

原発立地地域の福井から電力消費地域の大阪に帰ってきました。

福井県の若狭湾には関西電力の11基の原発が乱立しており、原発銀座とも呼ばれています。これらの原発群は遠く半島の端っこに建てられています。

2011年12月3日、福井県敦賀市で「もんじゅを廃炉へ！全国集会」が開かれました。 

高速増殖炉もんじゅを望む敦賀市の白木海岸には全国から約1300人が集まり、もんじゅの即時廃炉を求めるデモも行われました。

11月27日、大阪で行われた市民集会「福島原発事故をみつめ、若狭の原発を止めよう！討論集会」（グリーンアクションや美浜の会主催）が開かれました。学んだことをシェアさせて頂きます。

まいどです！僕の地元・大阪での放射性物質を含んだがれきの受け入れ問題です。 

現在、大阪府は受け入れるための検討会を開いています。その埋め立て予定地がなんと大阪湾です！

11月12日、神戸で開かれた市民集会「フクシマから考える暮らしの安全」(弁護士会主催)に参加してきました。映像は今中哲二さん（京都大学原子炉実験所・助教）の講演です。

5日、東京で開かれた「避難の権利集会」に参加しました（映像はこちら）

現在、国が定めている「避難の基準 = 年20ミリシーベルト」が意味するところは何か。勉強の日々ですが、学んだことをシェアさせて頂きます。 

まずは、満田夏花さん(FoE Japan)の報告をご覧ください↓

日本（外務省）がODA（政府開発援助）予算に約50億円をつけ、福島県などの被災地で生産された（サバやサンマの缶詰などの）水産加工品や工業製品を“途上国”に送ろうとしています。WFP（国連世界食糧計画）と協力して行う予定とのことです。

この計画の中止を求めて、前回に続き、別の市民団体が申し入れを行いました↓

（詳細はこちら「私たちの税金で放射能を海外に拡散しないで！」）

「子供を被曝から守れ！」「原発いらない！」 

全国の女性たちが立ち上がり、経済産業省前で座り込んでいます。

原発いらない福島の女たち（10/27-29） 

原発いらない全国の女たち（10/30-11/5）

みんなこの世に生まれてきたのは母親が腹を痛めて生んでくれたから。 

放射能に汚染された世界を子どもに与えたくないと行動する母親に最大の「愛」を感じます。

（ほんの一幕ですが紹介します↓山本太郎さんと佐藤幸子さんの掛け合いは漫才のようで面白い。本気の想いがぶつかります）

こんにちは！ 

17日から昨日まで、前回に引き続き、いわき市久ノ浜の港（福島第一原発より約30㎞南）に通いながら漁師さんのお話を伺っていました。

漁師さんたちがたまに船を出すのはもっぱら放射能汚染のモニタリングのための漁と、がれきの撤去作業のためです。 

漁には出たいが、安全な魚を獲りたい。いつになったら元の海に戻るのか。

７ヶ月半が経った今でも先が見えずに思い悩む日々を過ごされています。

久ノ浜の漁師・新妻竹彦さんに今の現状についての考えを語って頂きました。 

福島県に来ています。これは前回（9/30～10/6）の取材報告です。

東日本大震災から約７ヶ月。被災された方たちにとっては、一日一日が生きるための闘いだったかも知れません。そして、今なお多くの方たちが困難の中におられます。

今回の震災を特徴づけるのに「原発震災」という言葉があります。

地震や津波だけなら、人の手によって少しずつでも着実に復興に向かえたでしょう。

しかし、福島原発事故という人災がもたらした目に見えない放射性物質は確実に被災地の復興を妨げています。困難な中でも懸命に暮らす方たちの声に耳を傾けました。

映像で紹介するのは、全村が避難地域となっており、最近になってプルトニウムが検出されたと発表された飯舘村（福島第一原発から北西約30～45キロ）と、いわき市久ノ浜の漁港（福島第一原発から南約30キロ）です。

「スナメリチャンネル」のホームページが完成！初投稿です。 

これより前の記事は、別のブログなどに過去に書いたものをアップしました。

祝島の方を含めて６人で福島に行ってきました。

引き続き、「原発なしで暮らしたい100万人アクション in ヒロシマ」から、２６日の中国電力への申し入れのようすを紹介します。

久しぶりの祝島からこんばんは！

「原発なしで暮らしたい100万人アクション in ヒロシマ」２４日のスピーチの一幕を紹介します。一人でも多くの人に聞いてほしい肥田舜太郎さんからのメッセージです。

皆さんにお願いがあります。

小出裕章さん（京大原子炉実験所助教）のお話をできるだけ多くの人に伝えたいと思っています。力を貸して頂けるとすごく嬉しいです↓↓ 

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【転載歓迎】

これをご覧になられた方へお願いがあります。あなたの家族や友達など大切な人に伝えて頂けないでしょうか？このバトンが日本中に回ることを期待しています。

小出裕章さん【原子力の専門家が原発に反対するわけ】 

http://www.youtube.com/watch?v=4gFxKiOGSDk

京大原子炉実験所の助教の小出裕章さんからのメッセージです。

皆さんのお知り合いの方々にも伝えてください！

福島原発で何が起こっているのか。今やっています！！

京大原子炉実験所の助教の小出裕章さんからのメールを転載します。

ものすごい地震ですね……

被災された方々の無事を祈るばかりです。

阪神大震災の時も、四川大地震の時も、原発のことは頭にありませんでした。

今はすごく気になります。原発はどうなっているのでしょう？

田ノ浦よりこんにちは！

最近は大きな動きはありませんが、海岸の近くの中国電力の土地にはやぐらが３つ建てられ、一番上にライトがつけられました。夜も工事を行うということなのでしょうか。

最近は大きな動きはなく、普段の落ち着きを取り戻しています。

３/１に、田ノ浦の近くに残っていた２隻の台船が帰ったことで、約２０隻とも思われる作業台船はいったん周辺の港に留まっている状態です。

土曜日曜は、陸・海ともに目立った動きはなく、普段の落ち着きを取り戻しましたが、週明けの本日２８日はどうでしょうか。

２１日からのようすを「ダイジェスト版」にしました！リンクを貼って伝えて頂けると嬉しいです！ 

田ノ浦よりＳＯＳ！ 

上関で起こっていること、多くの人に伝えてください！

初日２１日の映像です。緊急のため短いですが、上関で起きていることを伝えるために使ってください！！

２１日午前２時半より、中国電力が約６００人を動員し、田ノ浦の埋め立て工事を力づくで押し進めようとしています！ 

外泊許可をもらい、田ノ浦に戻って来ました。心配して各地から駆けつけてくれた人たちも大勢集まっています。ありがとうございます！

やはり現地では大規模な動きが起こりそうな気配が漂っています。

力で押し切るようなやり方はやめてください。

明日は早朝から、カヤック隊の仲間と協力して陸と海のようすをお伝えします↓どうか広めてください！

日曜日の今日も台船２隻が田ノ浦に向かっています！

祝島 島民の会から緊急の呼びかけが出ているので転載します！

中国電力が大規模な動員をしてきた場合に、カヤック隊も生中継、映像を使って発信していきますのでブログやツイッターや皆さんのネットワークで広めてください！

明日の早朝より、注目していてください！よろしくお願いします！！

【STOP上関原発アクション】その３～意見広告を載せよう！！～

その後の報告です！

沖縄の高江などに行っていたカヤック隊の仲間が帰ってきました。お疲れさまです！その時の様子を、ＱＡＢ（琉球朝日放送）が今夜放映してくれました。ありがとうございます！

９日の今日も祝島の漁船が台船をとめて約２時間で中電は引き返していきました。以下は２月４日の映像です（カヤック隊の仲間が撮ってくれました）。

ベッドの上からこんにちは！

おかげさまで車いすで自由に動けるようになり、順調に回復に向かっています。

ベッドの上からこんにちは！

今、田ノ浦を離れて病院にいます。ひざの手術を受けるために。あと１時間半後。

県庁前でハンガーストライキを続けている若者５人の元には、毎日たくさんの応援の声が届いているようです！１９歳２０歳の本気の想いをぜひぜひ聞いてください。彼らのように自ら考え行動する人たちが増えるときっと未来は明るいと思います。

昨日より、久しぶりに中電の台船が来なくなりました！波が1.5ｍと高いせいでしょう。祝島から田ノ浦を臨むと白波が立っているのが見えます。それでも一昨日は1.5ｍでも来ましたし、もっと強い日に来たこともあるので油断はできません。

中電は大シケの時を除き毎日クレーン台船を田ノ浦に向かわせています！今月１１日から始まり、１３、１４、１７、１８、１９、２０、２１、そして今日も来ると思われます（１１日目です）。

１３日早朝、下松港を出発したクレーン台船は、１０時４５分、祝島の南側から姿を見せました。祝島と田ノ浦の間を通らず、ぐるっと大回りしてきたのは、見つからないようにするためでしょうか。

最低気温が０度を下回る寒い日が続いていますが、祝島の人たちはいつものように船を出します。

年明けの田ノ浦では、海の作業（ブイの交換）が昨日行われようとしましたが、陸の方でも動きがあります！

現在、敷地内では地盤調査のための発破作業が行われています。
（原子炉設置の予定場所をはさむ形で２本の断層が確認されています）

年明け早々、中国電力が作業台船を動かしました！