2015年
12月
07日
月
遅ればせながら振り返り。
11月29日、完成版としては山口県では初となる上映会を徳山市で開いて頂きました。企画してくれた「弥五郎ドーナツ」の弥五郎くん、関わって下さった皆さん、ありがとうございました!
お越し下さった方たちの中には、友人・知人や応援して下さった方たちも多く、久しぶりに再会できたことや、長らくお待たせしていた映画をお見せすることができたことがとても嬉しかったです。
また今回がスペシャルだったのは、映画に出て頂いた方たちが大集合して下さったことです。上映後には対談もありました(下の映像)。和歌山上映以来ですが、果たして僕は成長できているでしょうか(笑)
対談に出て頂いたのは、お塩づくりをしながら自給的な暮らしをされている「百姓庵」の井上雄然さん、何万キロも世界の海を漕いでこられたシーカヤッカーの原康司さん、祝島で自然食のお店「こいわい食堂」を営まれている芳川太佳子さん、アメリカ先住民の権利回復運動のリーダー的な存在であるアニシナベ族のナワカミック(デニス・バンクス)さんです。通訳は山ちゃん、撮影は堀永さん。ありがとうございました!
僕の話の振りは下手でしたが、皆さんのお話は深く心に響きました。ぜひご覧下さい!
2015年
12月
03日
木
今後の上映予定はホームページにも掲載しています↓
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★8日は写真の冨田貴史さんとコラボします!
この距離感で話し合って決めました。
僕が着ているのは冨田さんのつくった茜染めの服です。
冨田さんは大阪中津にて養生のための衣食(茜染め、麻褌、鉄火味噌など)を自給する「冨貴(ふうき)工房」を営みながら、暦、養生、手仕事などのワークショップを年間300本以上行っている方。ぜひ出会ってみてほしい方です。
その行動範囲の広さに、冨田さんは何人かいるんじゃないかという噂もあります。僕は顔が似ているとたまに言われます。
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2015年
11月
28日
土
今回の沖縄の旅は、2週間で各地を巡り、11ヶ所で上映会をさせて頂くという怒涛の上映ツアーでした。多くの出会いがあり、学びがありました。
美しい海、山原(やんばる)の森、温暖な気候がありました。
同時に、埋め立てや開発が至るところでなされていました。
時折、米軍機が頭上を飛び交いました。
新基地建設に揺れる辺野古では、上関原発の建設予定地で見てきた光景がありました。
戦争を経験したおばあが、祈りながら座り込んでいました。
「反対派」と呼ばれる人たちを機動隊が排除していきました。
厳しい現実がありましたが、希望も感じました。
対立ではなく、対話によって問題を乗り越えようとする若者たちがいました。
問題から学び、自分自身の成長とし、変化の一部になろうとする人たちに出会いました。
母なる地球との絆、人間同士や生きとし生けるものたちとの絆を結び直し、調和のうちに平和に暮らせる世界を自分の足元から築いていきましょう。
2015年
11月
22日
日
毎日、新たな出会いがあり、濃い旅を続けています。
上映会を企画下さった皆さま、ご参加下さった皆さま、ありがとうございます!
◎11月12日 那覇市(ゲストハウス「柏屋」)
(「標的の村」「戦場ぬ止み」の監督・三上智恵さんが上映会にお越し下さって再会!映画の感想を書いてくださったので下にシェアさせて頂きました。ありがとうございます。)
2015年
11月
11日
水
沖縄本島にやってきました!
これから二週間、各地を上映しながら旅をします。
お近くの方はお気軽にご参加ください。
沖縄に友達がおられる方はご紹介下さると嬉しいです。
沖縄の人や自然との出会いを楽しみにしています。
2015年
10月
31日
土
今回は短期で東京に行って来ました。
映画を東京の劇場に紹介させて頂くことが目的でした。
現在は、各地のカフェや公民館、ご自宅や学校などなど、
「上映がしたい」と思って下さった方の元で上映会を開いて頂いています。
(上映会の開き方についてはホームページをご覧ください→http://bit.ly/1EvKhed)
このような自主上映会では、集まって下さった方たちの中で交流が生まれたり、「いのちや平和」を大切にする暮らしや世界をつくるためのきっかけができたりするのではないかと思っていて、可能性を感じています。
しかし、まだまだ上映の場が限られているので、劇場でも公開させて頂き、より広く観て頂ける機会をつくれたらと考えています。
2015年
10月
07日
水
遅ればせながら振り返り。
9月28日は、和歌山市の浜の宮ビーチ前にあるカフェ&スペース「サ行研究所」にて、29日は岩出市にある「前田整体」の道場にて、上映会を開いて下さいました。
集まって下さった皆さん、ありがとうございました!
僕自身、映画を通して素敵な出会いを頂いています。
皆さんにとって、映画との出会いが「いのち」や「へいわ」について考えるきっかけになったり、人や自然との絆を深めるものになるとすれば嬉しい限りです。
2015年
9月
18日
金
平和への思いが心の中で沸き起こる。
力で押し切られようとするその度に、平和への思いを確認する。
絶望の中にある希望を集めながら、決してあきらめず、平和の道を模索しながら進んでいこう。
自民・公明、与党が今日にでも、あまりにも強引に「安保法案」を通そうとしている。
昨日の参議院の委員会での強行採決をしっかりと見て覚えておこう↓
2015年
9月
07日
月
最近は、地元・和歌山にて、お声をかけて下さった場所で上映会を行っています。
映画を通して素敵な出会いをいっぱい頂いています。
また、各地でも上映の輪が広がってきています。
今後の上映予定は「祝福(いのり)の海」ホームページに掲載しています↓
http://sunamerichannel.wix.com/inorinoumi
お近くの方はぜひご参加ください。
2015年
8月
11日
火
持続可能な社会を目指して、なるべく買いものは顔の見える範囲でオーガニックなものを選びたいと思っているけど、同じように銀行を選び、少ないけれど自分のお金が原発に流れないようにしたいと。。。
安保法制の騒ぎの影での再稼動。問題が問題で覆い隠される。
僕たち国民は再稼動の是非を問われただろうか。
暮らしに直結している政治は、まだ僕たちの手から遠いところにある。
2015年
8月
01日
土
6日経ち、ようやく我に返ったので振り返ります(遅い!)
7月25日の田辺上映、26日の和歌山上映に関わって下さった皆さん、ありがとうございました!思いを共有できる仲間や先輩たちと上映会をつくれたことが何より嬉しかったです。
その上、多くの方に来て頂いて感無量でした。
田辺では約350名、和歌山では約240名の方がご参加下さいました。
皆さんにとっても、良い時間であったとすれば嬉しい限りです。
友人が上映会のトークを撮影してくれていたので、編集してアップしました。
上映後のトークは、出産シーンで登場してくれた笠松美奈ちゃんと、福島の「やまなみ農場」で自然農と自給的な暮らしをされてきた佐藤幸子さんと娘の美菜ちゃんに参加して頂きました。映画をご覧になっていない方には少し分かりにくいかもしれませんが。
僕はなんとか緊張せずにいられたのですが、トークがぎこちないのは僕の力量不足(笑)。こう言えば良かったな、面白くできたのになというのは後の祭りで。今後の成長にご期待ください。
2015年
7月
24日
金
(7月18日)
田中徳雲さんの元(福島県南相馬市の同慶寺)で上映会をさせて頂きました。
お務めでお忙しい中、上映と交流の場をつくって頂き、心より感謝です。
お越し下さった皆さんも、ありがとうございました。
ここに来ると、まだまだ大変な状況と、その中で芽吹く希望の取り組みを垣間見ます。
泥の中から咲く蓮の花のよう。
皆で手を取り合って、全ての命と共に歩む調和の世界を生きていけますように。
2015年
7月
14日
火
そろそろ、福島に向けて出発します。
愛車の天ぷらカーで。
実はこの4月から、天ぷら油(廃油)で走る車に乗っています。
今後、映画を持って全国を回るにあたって、環境になるべく負荷をかけたくないと思っていたところ、友人が天ぷらカーを譲ってくれました!
通称「天ぷらカー」はディーゼル車に改造を施した車です。
ディーゼルエンジンは植物油でも動かせるのですね。ただ、粘性の高い天ぷら油を暖めてサラサラにするという装置を車に加えてあります。和歌山の「満月屋」の岩本さんに改良して頂きました。
以来、幼稚園やお店に天ぷら油を頂きに回ったりと、何屋さんか分からなくなってきましたが、楽しい天ぷらカー生活を送っています。
これから向かう同慶寺の徳雲さんも天ぷらカーに乗っていて、油が溢れているようなので、帰りの油を頂きます。準備も整い、いざ出発!のその前に、、
2015年
7月
06日
月
映画「祝福(いのり)の海」の手直しを続けてきましたが、ついに一先ずの完成を迎えました!
(音楽を使わせて頂いている「YURAI(ユライ)」さんが映画に合う曲を構想して下さっていて、今後、音楽はより良くなる予定です。)
映画の長さは、ちょうど2時間(120分)です。
映画にすると決めてから3年(撮影期間は6年)になります。
この世で学び大切にしたいことを2時間に込めました。
撮影させて頂いた皆さん、応援して下さった皆さんのおかげです。
心から感謝致します。ありがとうございます。
映画を持って、まずは福島を訪れます。
7月18日・20日に、撮影させて頂いた、同慶寺の田中徳雲さん、やまなみ農場の佐藤幸子さんの元で上映会を行います。
ご縁のある方、興味を持って下さった方、ぜひご参加ください。
facebookでもご覧になれます→「祝福(いのり)の海」
https://www.facebook.com/inorinoumi
映画を通してまた素敵なつながりが生まれますように。
2015年
6月
13日
土
最近は映画をきっかけに多くの出会いをもらっています。
7月25・26日の和歌山での上映に向けて、まずは映画の存在を知ってもらおう、そして観て「いいな」と感じたら紹介して頂けたらと思い、こちら田辺で2日間試写会を開きました。来て頂いた皆さん、ありがとうございました!
今回、アンケートを配らせて頂きました。一部を紹介させて頂きます。皆さんの感想にとても力をもらいました。お腹は空いても胸はいっぱいです。
* * * * * * * *
2015年
5月
25日
月
新緑の季節、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
「祝福(いのり)の海」の近況報告です。
現在、ナレーションや音楽の最終調整中です。
完成でき次第、まずは福島で、映画に出て頂いた佐藤幸子さん・田中徳雲さんの元で上映させて頂き、その後、全国各地で自主上映が行えるように進めていきたいと思っています。
7月25・26日には、地元・和歌山での上映が決まりました!(25日に田辺市、26日に和歌山市です)
映画上映と、映画に出て頂いた方との対談を行います。
福島から佐藤幸子さんと娘の美菜ちゃんに、25日の田辺では、日本最高齢の助産師・坂本フジヱさんにもお越し頂きます。
和歌山での上映に携わって下さっている皆さん、ありがとうございます!
○とっても素敵なチラシができました!(下の写真。クリックすると拡大します。まほさん、デザインありがとうございます!)
○facebookでは、田辺・和歌山上映のページも立ち上げて下さっています↓
○和歌山上映でご尽力下さっている弁護士の金原さんがブログで紹介して下さっています。いつもありがとうございます!
映画を通して、様々な出会いや交流が生まれたり、自然と調和できる暮らしの輪が広がっていくことを願っています。
2015年
4月
20日
月
詳しい報告が遅くなってしまいました。
14日、山口県漁協が招集した祝島の漁師さんによる漁業補償金の会合当日の様子をアップしました。
前日、祝島の正組合員の漁師28名(過半数)は、補償金の議案を「否決」としていて、結果は決まっていたのですが、県漁協に対して不信感を抱いている漁師さんや島の人たちは心配して船に乗って会場前に集まりました。各地からも原発問題を自分事として駆けつけた人たちがいました。
会合は非公開で、組合員以外は立ち入り禁止とされました。
県漁協は、新しく准組合員となった島民4名にも「関係がない」と立ち入りを拒みました。その4名は准組合員となる時に、補償金の配分を受けないこと等を条件とした誓約書を書かされており、県漁協はそれを理由にしました。しかし、組合への加入を条件を付けて制限することは、水産業協同組合法に違反していることから、県漁協は4名を会場に入れることを認めざるを得ませんでした。
前日に、祝島の漁師が書面で「否決」しようとした時に、書面の受け取りを拒んだように、県漁協は補償金の受け取りを拒む組合員に対しては不利な条件を課し続けています。
2015年
4月
14日
火
祝島の漁業補償金の議案は反対多数で否決されました(賛成24・反対28 議長除く)。
漁師さん以外の祝島の人たちや各地からも心配する人たちが集まり見守りました。
詳しい報告は後ほどアップします。
2015年
4月
13日
月
本日、漁業補償金を受け取らないと10日に表明した祝島の漁師28名(正組合員の過半数)は、明日の会合で議題にされている補償金の議案について否決すると、書面で議決権を行使しようとしましたが、県漁協は受理を拒み紛糾しました。
県漁協側が用意した書面ではないこと等を理由にしていましたが、祝島の漁師が「書面で議決権を行使できる」と県漁協の規約に書いてあることを指摘し、書面をFAXで送ると、その後、県漁協は認めざるを得ず、これを受理しました。
祝島の漁師と島民数十人が集まり、事の成り行きを見守りました。明日の会合の補償金の議案は否決される見込みですが、規約に沿った形で進められるよう見守りましょう。
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4月14日(火)午前9時〜
山口県漁協の柳井事業所(柳井市柳井稲積12-8)にて
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2015年
4月
12日
日
現状を知るために祝島に来ています。
映画の試写上映を終え、和歌山の家に戻ったところで今回の漁業補償金のことを知りました。本日の統一地方選挙の期日前投票に行き、原発や戦争で回る社会からの卒業を願い一票を投じました。
原発をやめられない社会のしわ寄せが祝島に及び続けています。
政府は原発回帰に進み、山口県政(知事)は2012年10月に期限が切れているはずの原発建設のための海の埋め立て免許の延命を続けています。
そして、山口県漁協は祝島の漁師(正組合員53人)に漁業補償金の受け取りを何度も迫ってきています。
原発問題が小さな島や町の問題に矮小化され、原発を進めるために都合のいい声が反映されるしくみはまだ根強く残っていると感じます。
僕たち一人一人がこのようなしくみに加担しないお金の使い方や、生き方を模索する必要があるのだと思います。
10日、祝島の漁師(正組合員)28名(過半数)は補償金を受け取らないことを県漁協に通知し、今回の総会の部会の開催禁止の仮処分申請を裁判所に行っています。
(祝島島民の会 http://touminnokai.main.jp/ 下に文を転載)
小さな切実な声が聞き入れられるよう、全国から関心を寄せてください。
2015年
4月
08日
水
山口県漁協からまた祝島の漁師に漁業補償金の会合の通知が来たようです。
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祝島島民の会のブログ http://bit.ly/1c6wjYy より
日時: 4月14日(火)午前9時〜
開催場所:山口県漁協の柳井事業所(山口県柳井市)
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約1年ぶりのことです。
今回は、祝島では反対に会うため、別の場所で行おうとしているようです。
これまで祝島の漁師は反対多数で、幾度となく受け取り拒否を決めてきました(下は簡単な経緯です)。
小さな声は無視され続けています。
原発回帰しようとする政府。
このままでいいのか、僕たち一人一人が問われているのだと思います。
道のりは長くても、いのちが調和して暮らす世界を思い描き、できることを続けていきましょう。
2015年
3月
29日
日
祝島を離れた後、しばらく山口県に滞在し、映画にご登場いただいた方たちに映画を観ていただいたり、お世話になった方たちにご報告して回りました。
映画に沢山登場してもらった「百姓庵」(長門市油谷島)にも久しぶりに訪ねました。
百姓庵ご家族と、タイトルの字を描いてくれたあいこさんご家族、油谷に移り住んだ仲間たちが集まってくれて、わいわいと夜の食卓を囲んだ後、映画を観てもらいました。
この映画の主な舞台は、百姓庵~祝島~福島で、「いのち」や「平和」をテーマにつないでいるのですが、僕の辿ってきた道でもあります。平和を求めてアジア・アフリカを旅する中で、貧困や戦争や環境破壊などの問題は遠い国の問題ではなく、大量生産・大量消費社会に生きる自分の生活がその一端を担ってしまっていると感じました。帰国後、みんなが笑って暮らせる世界を求めて「百姓庵」を初めて訪ねたのは、今となってはなつかしい2009年、ちょうど6年前のことです。
百姓庵での暮らしは、自分が海や大地とつながっているということを思い起こさせてくれました。いのちを生み育んでくれた母なる海。その海が、自分の体の中にも存在することを知った時、深い感動を覚えました。姿かたちは違っても、生きとし生けるものたちの中に流れる海。四本足の者も、二本足の者も、羽を持つ者も、木々や草花もみんな同じ母から生まれた兄弟姉妹。そのつながりを大切にしながら、愛と感謝を持って暮らしたい。それが僕の求めてきた平和です。映画にその思いを込めました。
映画を観ていただいた方の感想は気になりますが、撮影させていただいた方がどうお感じになるかはとりわけ気になります。今回、百姓庵の雄然さん、かみさんが喜んでくれて、とても嬉しかったです。百姓庵のかわいい子どもたち、あーちゃん、きーちゃんも熱心に観てくれました。かみさんが嬉しい感想を書いてくれていたので下に紹介させてもらいます。
今後、本上映ができる準備に取り組んでいきます。応援してくださっている皆さん、ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。
2015年
3月
13日
金
祝島より、こんにちは。
3月11日は無事に上映会を行うことができました。
昼と夜の2回上映で、多くの方たちがご参加下さいました。
いのちをテーマにしたこの映画は、祝島の他にも舞台が飛ぶので、祝島の皆さんはどうお感じになられるかなとドキドキワクワクしてきました。
上映後、感想を聞かせて下さる方もいて、もちろん十人十色なのですが、予想以上の反響で、とても嬉しかったです。この映画ができたことの意味は今後上映する中で感じていきたいと思います。
今回は、祝島島民の皆さんに向けた上映のため、広く告知はしませんでした。
今後、映画をより良いものにするために、ナレーションや音楽の手直しを行いながら、「上映がしたい」と思って下さった方が各地で自主上映ができるように準備をしていきます。
全国の応援して下さった皆さん、ありがとうございます。いつかどこかで観て頂けたら嬉しいです。
お世話になった方たちに挨拶をさせて頂きながら、しばし祝島での滞在を楽しみたいと思います。
2015年
3月
11日
水
皆さん、こんにちは。僕は祝島に来ています。
おかげさまで、ついに映画を形にすることができました!
本日、祝島にて、上映会をさせて頂きます。
以前から、東日本大震災から4年となるこの日に、祝島で上映することを目指してきました。ナレーションや音楽をより良いものにするために、もう少し手直しは続けようと思いますが、一コマ一コマ思いを込めて納得のいくものになりました。
この映画は、1000人を超える方たちにご協力・ご支援を頂きました。
皆さんの思いが集まって生み出された映画です。とても感慨深く、言葉にならない気持ちです。ありがとうございます。
今日、祝島で集まってくれた方たちと、被災した方たちや多くのいのちに、そして、世界の平和を祈りたいと思います。
PS. 応援して頂いているお一人、金原さんが書いて下さったブログを紹介させて頂きます→http://bit.ly/1EVFUM4
さすがは弁護士の分析力で、僕の動向が詳しく分析されていてとても面白かったです。お待たせしてすみません^^; おかげさまで形になりましたので、観てもらえる日を楽しみにしています。ありがとうございます。
2015年
2月
06日
金
ブログの更新が滞ってしまい申し訳ありません。
寒い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
僕は、連日、部屋にこもって映画の追い込み作業に没頭しています。
3月11日に、初めに祝島で上映させて頂くことを目指しています。
2011年の東日本大震災から4年になろうとしています。
撮影させて頂いた方々や応援して頂いている皆さんのことを考えると早く完成させたいと思いながらも、納得のいくものをつくりたいという思いもあり、制作が長期となってしまっています。お待ち下さっている皆さん、申し訳ありません。
祝島でお披露目させて頂いた後、撮影させて頂いた方々に観てもらいながら、最終的な完成を迎えられればと考えています。