奥熊野の美しい山里・色川より

春の陽気が気持ちいい今日この頃。

 

朝、夢現の中、鳥のさえずりとニワトリの声が聞こえる。 

ここ色川に、今回は妻のあきと一緒に来させてもらっています。

ご縁のある皆さん、タイミングが合えばぜひお会いしましょう(^^)

 

さっそく「晴れたら農園」の斎藤さん木村さんの元で、田んぼの準備や畑などのお手伝いをさせてもらいながら、暮らしを学び楽しませてもらっています。

田んぼの準備は水引きから、ということでこの3日間で水元や水路の掃除や補修をして、水を田んぼに引けるようになりました。

 

それにしても、春分も過ぎて、暖かく過ごしやすくなりましたね。

振り返れば、春分の日は「自然を讃え、生物を慈しむ日」とされていて、僕たちの結婚記念日でもあり、6周年でした。

ということで、感謝を込めて、人生を共に歩んでくれている妻についての近況を。

「いろんな経験をさせてもらっているからシェアするといいよね」と言いながら、ずっと内に秘めているので(笑)

 

好奇心旺盛な妻。

僕と出会う前から、食のこと以外に、唄や踊りや太鼓に手芸

とにかくいろんなことに興味を持ってかじってみて、そしてやめていく妻(笑)

以前は、そんな妻に「知識が海のように広くてすごいな~でも浅くて遠浅の海やな~」とツッコんでいたんですが、

「体と心を整えること」に関してはずっと熱が入っている様子。

食のこと、ヨガや瞑想

そこに仲間入りしたのが、3年前から習っている台湾式足つぼマッサージ!

僕が屋久島にいる間に、台湾まで学びに行っていました。

 

これがとても深いようで、人体の不思議ですが、足の裏と体の臓器が繋がっていて、足の裏を揉みほぐすことで体の不調を改善するというもの。 

マッサージというと気持ちがいいイメージですが、あくまで体の改善が目的なので、足の裏を棒でグリグリされて、不調があると思われる部分は悶絶するぐらい痛いのです。

痛がる程に喜ぶ妻…^^;

やり方もいろいろあるようで、今回はそこまで痛みを出さないやり方も学んできたようで、前より安心して足を差し出せるようになりました。

機会があったら体験してみてください。明日の色川の桜祭りで初めての出店!(こちら→https://www.facebook.com/events/657596611364564/

(僕はかつらぎ町での上映会に参加します)

 

台湾では、漢方にもハマったようで、台湾で買ってきたもので薬膳料理をつくってくれました。 

予想していたよりも食べやすく、いかにも体に効きそうな味でした。

身の周りにある旬のものや野草なども、医食同源と言われるように、本来、食はすべて薬になり得るんですよね。 

そして身土不二。体と大地(地球)は分かれたものではなくて、ひとつ。

 

自分自身でもある自然を讃え、生物を慈しみ、地球家族として繋がること。

これが僕にとっての平和活動。

土砂が投入されている沖縄の辺野古の海を想います。

国の別なく、種の別なく、人類が生きとし生けるものたちとの絆を結び直していけますように…!

 

祝福(いのり)の海」

 

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