東日本大震災から7年となるこの日は、神奈川県藤沢市の東勝寺さんで地域の方たちが上映会を開いてくださいました。
お檀家さんや自治会の方たちを中心に集ってくださった約200名の皆さんと共に過ごさせていただきました。
この授かりもののような映画でどれほど嬉しい出会いを頂いているでしょう。
今回のご縁は、昨年上映会を開いてくださった「Natural Kitchen SAN」のオーナーの和田さんやこの映画のプロデューサーと言えるほどに上映会を開いてくださっている冨永江美さんが東勝寺の和尚さんや自治会の皆さんと一緒に企画してくださいました。
皆さん、準備から開催までありがとうございました!
チーム「祝福(いのり)の海」!?
いつも力になってくれる雅ちゃん、艶子さんにも感謝!
14時46分にお祈りの時間を持ちました。
静かになった本堂に鳥たちの大合唱が聞こえてきました。
生きとし生けるものたちと共に歩んでいくことをまた心に刻みます。
祝島や東北で心を込めてつくられた物産もずらりと並び、いろんな繋がりを感じられる場となりました。
上映後には分かち合いの時間を持ち、最後は楽しい懇親会に参加させてもらいました。自治会の皆さん、こうしてみんなで集まって語り合うことが大好きなんですね。
今回感じたのは自治の力。
準備段階の椅子を並べるところから皆さんの結束力が表れていました(^-^)
聞くと、皆さんでもち米をつくっていて、お正月には餅つきをするそうです。
田畑をされている方も多いようで、それを次の世代にどう引き継ぐかが課題と話されていました。人生の先輩方と暮らしや社会のことを話し会えることが嬉しかったです。
足元の暮らし、地域が自立する程に大きなものに依存して翻弄されることも少なくなるでしょう。残されたかけがえのない自然といかに調和して暮らしていけるか。
「ローカリゼーション」「自治」は僕の中でもキーワードです。
皆さんと出会えたことに感謝!それぞれの場所で自治力を高めていきましょう。
3月10日、東京都練馬区のギャラリー古藤さんでの「江古田映画祭」の写真もアップします。
江古田映画祭は~福島を忘れない~と題して今年で7回目の開催でした。
大切なことを思い出させてくれる映画たち。
ここでも嬉しい出会いとなつかしの再会がありました。
皆さん、ありがとうございました!これからもよろしくお願いします。
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