事実は小説よりも奇なり(共謀罪について)

政治の動きで見過ごせない動きを一筆。

 

衆議院で数の力で強引に通された「共謀罪(テロ等準備罪)」法案。

これは単にテロを防ぐための法案でしょうか。

僕は国家権力が国民を監視するためのものだと理解しています。

 

元NSA(アメリカ国家安全保障局)職員のスノーデンが命がけで告発しました――

NSA(国家安全保障局)がテロ防止を名目に世界中の個人の携帯を盗聴し、インターネットの個人情報を収集していることを。(アメリカ国内で30億件/月、全世界で970億件/月のインターネットと電話回線の傍受が行われていたと言われています)

監視社会――すでにプライバシーは守られておらず、さらになきものにされようとしているように思います。

 

誰のために在る国家なのでしょうか。

僕たち一人一人のために在るのだとしたら、この小説のような現実世界をどのようなものにしていくか、一人一人がペンを持って望む世界を表していく必要があると思います。

 

「共謀罪の狙いはテロ対策ではない!スノーデンの警告に耳を傾けよ」(小笠原みどりさん)↓↓

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50957

※上の写真はリンク元より使わせていただきました

 

 

祝福(いのり)の海」

 

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