3月11日
南相馬市の同慶寺でのお祈りに参加させていただきました。
あれから6年。
生きている間に忘れることはない大きな出来事。
ただ祈るのは
すべてのいのちが平和であること。
そして、心に刻むのは
ご住職の徳雲さんもおっしゃっていたこと、
誰しもが持っている自分の仏性を育て、自らが調和の世界への変化の一部になること。
僕たち人間はどこに向かおうとしているのか。
同慶寺までの道中で目にした光景。
大地を覆う山積みされた黒いフレコンバッグ、敷き詰められたソーラーパネル。
海岸線には、延々と続くコンクリートの防潮堤。
母なる大地、母なる海が泣いているようだ。
文明の終わりと始まりの時。
あのときから、僕たちの心の中には、確かに始まっている新たな気づきと行動がある。
新たに始まる文明は、
いのちを生み育んでくれた海(地球)を母として、その子どもたちである生きとし生けるものたちを兄弟姉妹として、共に生きていく調和の文明ではないか。
僕たちの体や心に眠っている感覚を思い出す。
あなたはわたしでわたしはあなた。
手を取り合っていきましょう。
昨日は大分で、そして東京や岐阜でも上映会を開いていただきました。
明日から「関東周辺上映ツアー」が始まります。静岡、神奈川、東京、愛知にて!
心震える映画「カンタ!ティモール」の上映もありますよ↓
皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!^^
福島の旅は「関東周辺上映ツアー」を企画してくださったパワフルなお姉さま方、江美さん、雅ちゃん、艶子さんと。
3月10日は須賀川市の「銀河のほとり」へ。
克子さんの笑顔と食事で心も体も癒されました。
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