最近は、地元・和歌山にて、お声をかけて下さった場所で上映会を行っています。
映画を通して素敵な出会いをいっぱい頂いています。
また、各地でも上映の輪が広がってきています。
今後の上映予定は「祝福(いのり)の海」ホームページに掲載しています↓
http://sunamerichannel.wix.com/inorinoumi
お近くの方はぜひご参加ください。
以下は日記メモです。
(8月23日)
今日は御坊教会で上映会^_^
紀南の5つの教会の皆さんが集う日でした。毎年、この時期は平和旬間と呼び、平和を祈り行動する期間とされているそうです。
平和をテーマにしている映画としてお声をかけて頂き、とても光栄で嬉しかったです。
お話した皆さんがとても優しく、和気あいあいとした雰囲気で夫婦共々癒されました。国や宗教が違っても、みんなの幸せを願う心があればつながれますよね。
ご縁に感謝!ありがとうございました!
(8月27日)
湯浅町にあるカヤックショップ「アイランドストリーム」での上映会。
主催して下さったオーナーの平田さんとは、2012年に瀬戸内海をカヤックで一週間かけて渡る「瀬戸内カヤック横断隊」で知り合いました。
海の近くで海を感じながらの野外上映でとても気持ち良かったです。
最近、自分の道をトコトン歩んでいる方にお会いすることが増えて、とても刺激をもらっています。平田さんもそのお一人。
カヤックでスリランカ一周を目指した旅のお話など、引き込まれました。
自分のわくわくすることに力を注いでいる人は輝いています^_^
(右下の写真は祝島のひじきなどを使った祝島プレート!)
(8月31日)
紀美野町にある「りら」(りら創造芸術高等学校)で、生徒さんたちに試写上映をさせて頂きました。
きっかけは、映画を通じて、学校の創始者であり校長先生の山上範子さんと知り合えたこと。山上さんとお話をし、「りら」に触れて、こんなステキな学校があったのかと感動しました。
「大地のパワーが溢れる中で、人と人が関わりながら、人間力「生きる底力」を身につけていく。ひとり、ひとりが自分色で輝くこと。それが本校の目指す教育です。」と山上さんの言葉です。
ひとりひとりの個性が大切にされ、プロから学ぶ多彩な授業で、自分の「好き」を伸ばしていける。こんな学校なら、もう一度入ってみたいと思いました。
学校のルールは生徒がみんなで話し合って決めるというから驚きです。
自主性と共に協調性も育めますね。
また、自然との調和、地域の方たちとの交流も、大切な教育方針にされているそうです。
山上さんとお話をして、大切にされていることは「いのちや平和」だと感じました。
「いのちや平和」が真ん中にあって、それに教育という道で歩んでおられる方だと思いました。勝手ながら、同じ目標に向かって進まれている先輩だと感じ、嬉しくなりました。
山上さんの歩まれた道は険しいものだったかも知れません。
学校の立ち上げは一人から始まったそうです。それでも、山上さんの思いに共鳴した人たちの思いが集まって、このステキな学校はつくられたのです。
「りら」の卒業生たちは、きっと「いのちや平和」を真ん中に置いて、それに続く道をそれぞれ見つけていくんだろうなと思いました。
上映後、生徒たちが、みんなの前でしっかりと素直な感想を伝えてくれました。
そして、11月7・8日、「りら」のある真国(まくに)で行われる「世界民族祭」の前日祭(11月7日)で生徒さんと一緒に上映をすることが決まりました。
素敵な出会いに感謝です!
PS. 気づけば、全部同じ服装ですね(笑)
気に入れば、ずっと着ているというのが僕の傾向。
これからはちょっとずつ変えていこう(^_^;)
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