和歌山上映、ありがとうございました!

6日経ち、ようやく我に返ったので振り返ります(遅い!)

 

7月25日の田辺上映、26日の和歌山上映に関わって下さった皆さん、ありがとうございました!思いを共有できる仲間や先輩たちと上映会をつくれたことが何より嬉しかったです。


その上、多くの方に来て頂いて感無量でした。

田辺では約350名、和歌山では約240名の方がご参加下さいました。

皆さんにとっても、良い時間であったとすれば嬉しい限りです。

 

友人が上映会のトークを撮影してくれていたので、編集してアップしました。

上映後のトークは、出産シーンで登場してくれた笠松美奈ちゃんと、福島の「やまなみ農場」で自然農と自給的な暮らしをされてきた佐藤幸子さんと娘の美菜ちゃんに参加して頂きました。映画をご覧になっていない方には少し分かりにくいかもしれませんが。

 

僕はなんとか緊張せずにいられたのですが、トークがぎこちないのは僕の力量不足()。こう言えば良かったな、面白くできたのになというのは後の祭りで。今後の成長にご期待ください。

美奈ちゃんは祝島と出産にまつわるお話を、幸子さんは自然農と自給的な暮らしについて、美菜ちゃんは昔の思い出と将来の夢についてお話してくれました。

 

全てのいのちは尊い存在であるという自然農の考え方や生き方は幸子さんを象徴していると思いました。一つ一つのお話が興味深かったです。

 

その一つ、「百姓をやる人を増やしたいと思ったのに、自分がたくさんつくったら、つくらなくてもいい人(消費者)が増えることに気がついた」というのも示唆的でした。そう考えると、お金というものは分業を促進するので、お金が主体となる程に、全体のつながりは見えにくくなると思います。いのちのつながりや地球とのつながりを見失わないようなお金とのつき合い方、しくみづくりが大切ではないかと改めて思いました。

 

そして、全てのいのちと一緒に暮らしていきたいという美菜ちゃんの夢。

お母さんになった美奈ちゃんのいのちに向ける優しい眼差し。

ダブルみなちゃんの真っ直ぐな思いが心に響きました。

 

美奈ちゃん、幸子さん、美菜ちゃん、ありがとうございました!


映画は、この地球の上で、生きとし生けるものたちが調和のうちに平和に暮らせることを願ってつくりました。へその緒を辿れば、色とりどりのいのちは一連なりにつながっている。四本足の者、二本足の者、空を飛ぶ者、地を這う者、海を泳ぐ者、木々や草花、みんな母なる地球の子どもたち。僕たち地球家族が共に平和に生きていけますように。

 

皆さん、ありがとうございました!それぞれの場所で平和をつくっていきましょう。


 

祝福(いのり)の海」

 

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