祝島から和歌山の家に帰ってきています。
県漁協が開こうとしていた補償金の会合が中止(延期)となった17日、ホッと一息ついた祝島のお母さんの一人は畑に種をまいていました。僕も見習い、家の畑に種をまきました。
祝島には、これまで31年間原発に反対し続けてきた島民への応援メッセージや、自分の思いが書かれたハンカチや鉢巻がいっぱい届けられていました(上の写真)。
「上関原発を建てさせない祝島島民の会」が呼びかけていたものです↓
http://bit.ly/1bQ0Rfw(チームゼロネット)
「祝島島民の会」のブログには、注目して頂いた方々へのお礼と、ハンカチを引き続き募集していることが書かれています↓
思いの詰まったこれらのハンカチは、祝島の女性たちを中心にして、ひと針ひと針丁寧に縫い合わされていました。次回、補償金の会合が開かれようとした時や、今後のアクションの現場で使われるそうです。
2009年9月、海の埋め立て準備工事が始まろうとし、全国から何百枚もの応援メッセージが届けられた時のことを思い出しました(下の写真)。
それぞれの住んでいる場所で、自然と共にある暮らし・社会を目指し、そして、つながっていきましょう!
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