驚きのニュースが続きます。
山口県が中国電力とのやり取りを「黒塗り」で出したかと思えば、埋め立て免許についての判断期限を迎えた昨日、なんと「判断しない」という判断を下しました。先送りにし、その間免許は「失効しない」という立場を取るようです。
「延長は認めない」と選挙前からこれまで繰り返し述べてきた山本繁太郎知事は結局、約束を破りました。「嘘」と「情報の隠蔽」が未だに大手を振って歩いています。
県の担当部署である港湾課に電話をすると、朝から電話の対応に追われているらしく、折り返しますと言われたまま1時間半かかってきませんでした。再度かけると、手違いでしたと。対応して頂いた岡本さんは「お気持ちは分かりますが、港湾課としては法に合っているかを審査するだけ」という返答でした。しかし、公約を破るような政治家が法律を作っているのです。そして、港湾課は埋め立てについてだけ考え、原発については国が判断することとも。なんとも縦割り。
政治家が公約を守らなければ選挙の意味がありません。それは、民主主義とは呼べません。今回の件で、山口県民は、日本国民は黙ったままでしょうか、それとも、立ち上がるでしょうか。
今度はいつか、松陰神社で引いたおみくじのことを思い出しました。そこにはこう書かれてありました。「ぼんやり生きるは男の恥」。
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