「子供を被曝から守れ!」「原発いらない!」
全国の女性たちが立ち上がり、経済産業省前で座り込んでいます。
原発いらない福島の女たち(10/27-29)
原発いらない全国の女たち(10/30-11/5)
みんなこの世に生まれてきたのは母親が腹を痛めて生んでくれたから。
放射能に汚染された世界を子どもに与えたくないと行動する母親に最大の「愛」を感じます。
(ほんの一幕ですが紹介します↓山本太郎さんと佐藤幸子さんの掛け合いは漫才のようで面白い。本気の想いがぶつかります)
同じ場所で9月には、20歳前後の若者によって「10日間のハンガーストライキ」が行われました。
しかし、政府はこうした声を聞かず、自ら語る「国民的議論」もなしに原発政策を押し進めています。(一般市民と政府の考え方は水と油のように交わらない。9月19日の6万人参加(主催者発表)の「さよなら原発集会」の後、9月22日、野田総理が「世界一安全な原発をつくる」と国連で宣言したことがそれを物語っています)
一昨日(10/31)、ベトナムへの原発輸出を計画通り進めることを決め、
昨日(11/1)の夜、玄海原発4号機を運転再開させました。
福島県川俣町出身の佐藤幸子さんは言います。
「原発は全てのものを奪ってしまった。福島には福があって、それは空気・大地・水・食べ物。それがあれば生きていけるが、その福を失った。福島が、みんなが生き方を考え、原発をやめるきっかけになると信じたい。それが福島からのメッセージ(福音)です」
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