本日、再び台船を動かしました!一昨日とは別の台船(クレーン台船)です。祝島から船10数隻が出動し、祝島の北側沖で台船を取り囲み抗議をしています。
中国電力は今日は埋め立てのための作業ではなく、ブイ(埋め立て工事施工区域を示す灯浮標)の取り替えを行うだけなのでやらせてほしいと言っています。
それに対して、祝島島民の一人はこう主張しています。
「中電の言うことは信用できない。周辺の港に埋め立て工事のための台船を停泊させておいてブイの設置だけで終わるかどうか分からない。そもそもそのブイも昨年、地元住民の理解を得ないで、日の出前の暗いうちに、別のところから持ってきた中古のブイを突貫に設置したから取り替えが必要になったのだ。少なくとも地元住民の理解が得られるまで工事を中止すべきだ。」
海上は風が冷たいです。しばらく膠着状態が続きそうです。
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